有限会社 シュウ・カンパニー
アニマルリンクバウワウ



2014年8月、わが家にとっては初めてとなるわんこを迎えました。
ミニチュアシュナウザーの女の子、名前はありあです。
生後2ヶ月のありあはペットショップからわが家に到着してリビングにおろした途端、
私たちをにらみつけて大きな声で「ワン!」と吠えました。
ころころ走り回ってじゃれつく可愛い子犬を想像していた私たちはびっくり!
その後もケージの前を人が通過するだけで「ワン!」と吠え、私たちが頭をなでようとすれば手に噛みつき、ケージから出すと足に噛みつく、私たちは傷が絶えませんでした。
動物病院の先生からは「今は甘噛みだけど大きくなったら本気噛みする犬になる。今のうちにちゃんとしつけないと大変なことになるよ」と言われてしまいました。
でもどうやってしつけてよいのかも分からず、しつけ教室や先生をいくつか探しましたがどちらにお願いするのがよいのか決めかねていました。
大切な家族を預けるのですからどこでもよいと言うわけにはいきません。
そんな折、以前からミニチュアシュナウザーを飼われていらっしゃる同じマンションの方とたまたまロビーでお会いしました。
しつけのことで困っている旨をお話しすると「それならば良いところがありますよ」と教えてくださったのがバウワウさんでした。
「先生達全員犬が大好きで安心して預けられ、何より犬自身が大喜びで通っています」とのお話を伺って、早速バウワウさんにカウンセリングの予約を入れました。
カウンセリング当日、有名私立幼稚園の入学試験に臨むような気持で緊張して向かった先には本庄先生と森田先生の優しい笑顔がありました。
受付にいらした谷口さんは看護師免許をお持ちだということにも驚きました。
私たちの困っていることをご相談し、本庄先生からお話を伺い、こちらなら安心してありあをお預けすることができると確信し、早速その場で入園させていただきました。
保育園に通いだしてしばらくしてありあが体調を崩してしまった時にも、とてもご心配いただき、本庄先生の適切なアドバイス、森田先生の細やかで優しいお心遣いにどれだけ救われたことでしょう。
バウワウさんに通っていて本当に良かったと痛感しました。
おやつを使わないでしつけをするというのは先生方の愛情と根気のたまものだと思います。
何も分からない子に様々なコマンドを覚えされるのはどれだけ大変だったでしょう。
今ではお散歩途中に会った方から「お行儀が良いですね」と言われるまでになりました。
最近はアイコンタクトもしっかり覚え、少しずつですがお互いの意思の疎通ができるようになってきました。
バウワウさんのポリシーでもある「人間も犬も、お互いにストレスが無い共存共栄」の生活が徐々にできてきています。
これは森田先生のトレーニングでありあの下地ができているからこそだと思います。
わたし達だけでありあをこの期間でこれだけの犬にするのはとても無理だったでしょう。
「保育帳」という交換日記のような可愛いノートがあり、先生がバウワウさんでのありあの様子を書いて引き取りの時に渡してくださいます。
次回の保育園の時には今度は私たちが家での報告を書いて先生にお渡しします。
帰ってきたそのノートを見ると、ありあが1日どのように過ごしていたかがよく分かり、先生のコメントも毎回楽しく拝見しています。
そして私たちからの質問には先生がきちんと答えを書いてくださいます。
先生との良いコミュニケーションになると同時に安心感にもつながりました。
こうした細やかな配慮も飼い主にとって大変うれしいです。
バウワウさんではスタッフの方々全員がいつも笑顔で迎えてくださいます。
お仕事に対するまっすぐな気持、犬達への温かい愛情がこちらへも伝わってきます。
皆さんが常に向上心を持ち、日々努力されていらっしゃるからこそこんな素敵な保育園になるのだと思います。
今後も変わらないでいてくれることを切望します。
今回無事卒業を迎え、先生方には本当に感謝しています。
まだ色々な面で飼い主もありあも勉強が必要ですが、オーナーレッスンで森田先生から教えていただいたことを家庭でも頑張ってやっていこうと思います。
良い保育園に出会い、良い先生に巡り会い、ありあとの生活がますます楽しくなりました。
でも先生、安心しないでください、卒業してもまだまだ通いますよ!
ありあが大好きな森田先生にお会いするのを楽しみにしています。
今までありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします!

ブブを迎えるまで
2014年4月、主人の転勤で大阪→福岡に移り住みました。それまで仕事漬けだった生活に時間的余裕ができ、「仔育て時間」も十分取れる環境になったことから、ワンコを迎え入れることに。
ペットショップをはしごし、ネットでブリーダーさん情報を徘徊し、縁あって辿り着いたのが焦げ茶色したトイプードルの男のコ、イヴ(愛称:ブブ)でした。
実はブブと出会う約3年前、実家で飼っていた先住犬トイプードル(トフィ・♀)を11歳で亡くしています。心臓病でした。トフィの辛そうな最期が頭から離れず、今回ブブを探す時の条件は「元気(健康)なコ」。ただ1点だけでした。
もちろん元気なのは何より大事です。
が、「元気=健康=育てやすい=愛犬とのハッピーライフ」と勝手に想像していた私の生活は、ブブを迎え入れてから徐々に「楽しくない」へ……予想もしない展開でした。
バウワウに出会うまで~ブブママ戦いの始まり
「犬にも個性があって、同じブリードでもみんな違う」
よく耳にする言葉ですが、今思うと全然理解してなかったな……と我ながら苦笑いです。
ブブは山口県のブリーダーさんから購入し、2014年5月に生後2ヶ月でお迎えしました。ブリーダーさんからは人見知りも無く元気いっぱい、何より骨太で健康そのもの、とお墨付きをいただき、当時は「あとは育犬本に従って仔育てを楽しもう!」と、安易に考えていました。
……が、間もなく「ブブはトフィ(先住犬)と違う」という事実に直面します。
ブブとトフィ、何もかもがまるで正反対でした。
【排泄】
(ブ)排泄は本能が呼んだらその場で完了(一時は室内トイレトレーの数が10個にも)
(ト)排泄はお外に行くまでガマン(仔犬の頃から粗相なし)
【ウンチ】
(ブ)健康体と言われていたはずが、ウンチ緩々(軟便)を1日に4~6回も……
(ト)何食べても立派なウンチは1日2回!
【おもちゃ】
(ブ)何でも(カーペット、スリッパ、木の家具……)噛んで遊んで→粗相
(ト)遊んでくれるまで寝て過ごす
【甘噛み】
(ブ)どんなオモチャより手足サイコー!→ ブブママの手、日々甘噛みで傷だらけ
(ト)噛むのとか、面倒 → 甘噛みほぼ皆無、知らないうちに乳歯も抜けてる優良児
【スキンシップ】
(ブ)目を見るとか、腹見せるとか、絶対ムリ、嫌 → とにかく反抗的
(ト)好きにしてちょーだい → お腹マッサージ大好き
ワンパク仔犬と文字通り「戦いの日々」が始まりました。
トフィとブブは違う、別の犬だから個性があって当然……頭では考えながら、心のどこかで「ハズレくじだった」と思ってしまう自分がいて、そんな自分が腹立たしい。縁あって迎えたブブと家族になろう、愛情を注ごう、朝を迎えるたび思うのに、優しく遊び始めた途端に粗相……カーペットのウンチは軟便……怒ったら興奮して手足を攻撃。
そもそも注意深くブブを観察してみると、ブブはトフィと違って飼い主と目を合わせない。目が合っても尻尾を振らない。尻尾は寝ている以外常時ピーンと上向きで興奮状態。明らかに私達をリーダーとは認めておらず、本能まかせの頑固で我が道を行く一匹犬です。
意地になって育犬本を買い漁り、読みました。書かれてある内容(トイレ誘導、甘噛みの辞めさせ方、等)を試して上手くいかないと、次の方法を試し、でもやっぱり上手くいかず。そもそもの「絆」が成立していない私達夫婦とブブの間で、何をしても成功しませんでした。
甘噛みが日ごと激しくなり、攻撃性を含んでいるのか単なる遊びなのか判断できずにいた頃、指と爪の境に鋭い犬歯が刺さって酷く膿むという出来事がありました。
ちょうどブブを迎えて2ヶ月程経った頃でしょうか。お手上げ状態で、「しつけ教室」を探しはじめます。
バウワウとの出会い
転勤してきたばかりで知り合いもおらず、しつけ教室はインターネットを検索して探しました。①住んでいる場所から通える範囲、②ネットの情報が新しい、という2点を念頭に置いて情報収集した結果、バウワウに巡り合いました。
おそるおそる連絡し、とにもかくにもカウンセリングの予約を。
「お母さん、頑張り過ぎてノイローゼになっちゃってますね。週に数回、私達にブブ君を任せてゆっくりご自身の時間を作ってリラックスしてください」
カウンセリング中に本庄先生が仰ってくださった一言で、ガチガチだった心がふっと和らぎ、思わず涙目になりました。思い通りに進まない仔育てでブブを可愛いと思えなくなり、でも躾けないとと責任感に駆られて空回る。
本庄先生のお言葉どおり、この頃の私は生活や心のすべてをブブに捧げ、相当余裕のない日々を過ごしていました。先生が心情を見抜いてくださったのをイイ事に、ブブが如何に問題の多い犬なのか、如何に苦労させられているか、早口で捲し立てるように吐き出したのを覚えています(^^;)本庄先生、聞いてくださってありがとうございました!
飼い主が愛情もって育てるのが一番大事。でも、行き詰ったらプロの手を借りるのも愛情。
1時間ほどカウンセリングしていただいた結果、ブブは週3回の予定でトレーニングしていただくことになりました。
バウワウ生活
バウワウでは以下の流れでトレーニングしていただきました。
まずは経験を積んだ先生が簡単なコマンド(指示)に従うことを教える
慣れたら徐々にコマンドを増やしていく
実際に飼い主がコマンドを出す練習をする(オーナーレッスン)
連絡帳を使ってその日のトレーニング内容を仔細にご報告くださり、月1回はトレーニング風景を動画で見せていただけるので、お利口になっていくブブの変化を実際目にすることができて嬉しかったです。
ブブの場合、対人・対犬問題(吠える、攻撃する)は皆無だったのですが、逆に人や犬をみると見境なく興奮して喜んでしまうので、クールダウン(冷静を取り戻)させるのに一苦労されたのではないかと思います。ですが、先生の適格なご指導もあり、トレーニング開始後6か月程で基本コマンド(sit, down, heal, stay, wait)に従えるまでに成長しました!
ブブの担当トレーナーは梅﨑先生でした。優しくて笑顔が素敵な先生で、ブブは先生が大・大好きです♪
先生がコマンドを出すとブブは一目散に走ってきて、healして先生をじぃっ……(笑)ちなみに私が怖~い口調で言っても先生に指示される程機敏には動いてくれません^^;
先生とブブの様子を見るにつけ「毅然とした態度でぶれない指示」がどれだけ大切か、よく分かりました。
2014年12月末からオーナーレッスンも始まり、目下鋭意特訓中です。
が、ブブは約8ヶ月間のトレーニング生活を経て、幼犬時代の問題犬が嘘のように「普通にエキサイトしやすい犬」に育ってくれました(*´▽`*)
バウワウの素晴らしいところ
しつけトレーニングはもちろん、ブブの場合は「排泄」「健康」上のアドバイスを頂けた点が非常にありがたかったです。
今でこそトイレトレーで排泄するようになりましたが、生後6~7ヶ月頃までは家の中で排泄失敗が頻繁にありました。そんな時「家ではどうしている」という状況を連絡帳やお会いした時に説明し、梅﨑先生から悩みに対するアドバイスをいただきました。
実際、家での排泄粗相に困っていたとき、先生から「サークルから出した際はリードを付けてトイレトレーに誘導し、オシッコを確認してからリードを外す」と教えていただき実践したところ、オシッコ成功率が格段に上がって大喜び!でした。
またブブは胃腸があまり強い方ではなく、ウンチが1日3~6回と多く柔らかめで、幼犬の頃からフードの種類に頭を悩ませていました。
初めにバウワウの「おいしいごはん」を紹介いただき、ウンチ状態が非常に安定した為パピー期は「おいしいごはんパピー」で統一。が、成犬期を控え「今後は非常時の事も考えてカリカリフードの導入を」とご提案いただき、数か月お試しでフードを変えました。この時も実際のフードを元にブブに適した給餌量を計算してもらい、安心して与えることができました。(結果的にカリカリフードは腸にあわず、「おいしいごはん」に逆戻りしましたが^^;)
しつけだけに関わらず、家族の一員である愛犬の生活全般について気軽に相談できる、というのがバウワウの本当に素晴らしいところだと思います。
ブブとの今、これから
バウワウでトレーニングしていただいた成果は計り知れません。
ブブを「愛せない」から「愛しくて仕方がない」と思えるようになったのは、バウワウの先生方のお力添えがあったからこそだと感謝の念が絶えません。
頑固で家族に対して甘えがあるのは変わりませんが、トレーニングを通して「コマンド」を理解し、飼い主の私達も肩の力を抜くことができ、お互いにゆっくりと、でも確実に「絆」を深められているな、と実感しています。
ブブも、今ではしっかり目を見、尻尾をプリプリ振れる犬になりました。相変わらず好きではないようですが、仰向けにするとお腹も触らせてくれます。また、ドッグランに行っても問題なく遊べる社会性も身に着きました。
ただ、トレーニングに終わりはない、とも思います。
今後もただ馴れ合うだけではなく、コマンドをとおして愛犬と健康的な関係を築いていきたいと思います。
ブブはまだ1歳になったばかりです。長生きできなかったトフィの分まで、健康管理に気を配り、一緒にゆっくり成長していきたいと思います。
バウワウの先生方、どうぞこれからもブブと飼い主を宜しくご指導ください!!

フレンチブルドッグのごん太は、5歳のやんちゃで甘えん坊な男の子です。
犬種的にもテンションが上がりやすく、一度上がったテンションは落ち着くまでに時間を要していました。
そして、人も犬も大好きで誰にでも寄っていき、ドッグラン等では呼び戻すことも困難でした。
ごん太が小さな頃、しつけ教室を考えたこともあったけれど結局踏み出せませんでした。
トレーニングというと厳しいイメージがあり、嫌な思いや哀しい思いをさせてしまうのではないかと不安が強かったからです。
普段の暮らしの中で特に困ったことは無かったのですが、先に述べたテンションと呼び戻しの件は、ずっと気がかりなことではありました。
そんな我が家がバウワウに出会ったのは、ごん太が4歳の時です。
引越しを機に探していたのは、安心して預けられるペットホテル。ホームページを見てまず目に留まったのは、24時間体制で対応してくださるということでした。更に、ドッグトレーナーの資格をもつスタッフさんに任せられるのも魅力でした。
同時に「しつけトレーニング」を知り、カウンセリングを受けてみることにしたのです。
けれどもう4歳だったし、ごん太が先生の言うことに耳を傾けるか全く自信がありませんでした。
しかし、そんな飼い主の不安を、先生は一瞬にして吹き飛ばしてくれました。初めての場所に興奮するごん太を決して威圧的ではなく、まるで包み込むかのように落ち着かせてくれました。
カウンセリングでの「ごん太くんの性格はそのまま変えずにやっていきましょう」というう言葉が、とても嬉しく胸に響きました。そしてその言葉に後押しされ、通園でのトレーニングを開始しました。
ごん太にとっては、お留守番の時間がバウワウで過ごすことになり、嬉しそうに通っていました。通園バッグを準備していると、喜んで玄関に走っていくのです。
初めてトレーニングの様子を見た時、しっかり先生の言うことを聞こうとしているごん太に感動したのを覚えています。キラキラした目で先生を見ているのです。次の指示を待っているかのようでした。飼い主の想像を遥かに超える成長ぶりです。
1年間、週2~3日通園した結果、お家に帰っても保育園同様、私たちが出すコマンドに対しても難なくこなしていくようになりました。きっと先生方が愛情たっぷりに楽しく接して下さったおかげなのでしょう。
そして、人懐っこく少しおとぼけな性格はそのままにトレーニングを卒業できたことを何より嬉しく思います。

こはると出会ったのは、平成25年3月のある日ホームセンターに買い物に出かけたときでした。清掃道具を探していると、遠くから視線を感じ、見ると愛らしい瞳でじっと私たちを見ている、ショーウィンドーの中の柴犬がいました。
すでに、当時9歳の柴犬と4歳くらいの日本猫と暮らしていた私たちに、新しい家族を迎え入れる予定はなく、その日は帰宅しました。でも愛らしい瞳が忘れられずに3日間通い、とうとう我が家の一員となりました。
一緒に生活してみると、やんちゃで抱っこされるのを嫌がり、部屋中を走り回り、クションやソファー,何でも目につくものを噛んで家の中がめちゃくちゃになりました。散歩に行くときはハーネスやリードを嫌がる、周囲の物音にも異常に反応しキャンキャンと大騒ぎするなど苦痛の毎日になってしまいました。
ペットホテルやトリミングでも嫌がられ、行きつけのペットクリニックでも「機嫌の悪いときは噛みつく犬になるかも・・・・」と改善のためのトレーニングを勧められました。こはるはもう1歳半になっていました。
そんな時、知り合いから安心してペットを預かってもらえる「バウワウ」の話を聞き、すぐにネットで調べてカウンセリングも受けられると知り、予約をいれました。
10歳になる先住犬のこゆきは優しく落ち着いた性格だったので、全く性格の違うこはるに手を焼き、2頭飼いしたことを後悔していましたし、本当にトレーニングで変われるのか?という不安もありました。
カウンセリングの日、マネージャーの本庄先生とトレーナーの梅崎先生に迎えられ、部屋に通されたとき、こはるも緊張していたのか名前を呼ばれても目も合わさず、かたくなな態度をとり続けて座っていました。話を聞いているうちに私達自身も、ハーネスやリードの使い方やきちんと目を見て躾をする姿勢等、間違いが沢山あることに気が付きました。そしてこはるの為にもしっかりとしたトレーニングを受けさせたいと思い、その場で申込みをしました。
朝9時半に送って、翌日18:00時に迎えにいく週一泊二日のトレーニングが始まりました。連絡帳で様子を伝えていただくのですが、お迎え時に気になる事を相談してアドバイスをいただいたり、家でできるトレーニングを教えていただいたりしました。早くオーナーレッスンを受けたいと焦る思いもありましたが、まずはしっかりとこはるをトレーニングしていただいた上でオーナーレッスンを受ける事がベストだと知り、今はその日が早く来ることを楽しみにしています。
おかげさまで7か月トレーニングをしていただいて、やたらと物を噛む癖も改善され、引っ張られて大変だった散歩もスムーズに行けるようになりました。ちょっとした事でキャンキャン大騒ぎして近所の方に心配をかけることもなくなりました。あんなに身体を触られるのを嫌がっていたのに、今では顔や頭や背中を気持ちよさそうになでさせる様になりました。ただし眠い時や機嫌の悪い時は、突然「ガウ」と口をもってきますが甘噛みで、それも改善される日が近いと思います。
「バウワウ」のスタッフの皆様に可愛がっていただき、トレーナーの梅崎先生に根深に愛情をかけて接していただいて、こはるは沢山の喜びを知って成長していると思います。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
私達夫婦では躾してあげられず、「扱いにくい犬」「だめ犬」とレッテルを貼られて閉鎖された世界でしか過ごせなかったかもしれません。 まだまだ途中ではありますがこの半年で毎日が楽しくなり、本当にこはるを我が家に迎え入れてよかったと思えるようになりました。しっかりとトレーニングを受けさせることが、自分たちで躾する事ができない飼い主の責任なのだと思うようになりました。
今は、こはるが課題をクリアして、元気いっぱいで卒業してくる日を楽しみに待っています。
これからもよろしくお願い致します。

ジャックラッセルテリアのライトが我が家にやってきたのは生後2ヶ月の頃。
人懐こくてコロコロした元気なワンちゃんでした。
犬を飼うことは初めてだった私たち家族は、ジャックラッセルテリアを飼ってい らっしゃる
知り合いの方に、躾ならいいところがあるよとbowwowを紹介していただきました 。
最初はこんなに小さいうちから訓練が必要なのかな?と思っていましたが、
初めてお会いした時にトレーナーさんから食事の細かいアドバイスやしつけのコツなど
を教えていただき心強く感じたこと、
ジャックラッセルは運動量が豊富で飼うのは結構大変だと聞かされていたこともあり、
やはりプロにお願いしようということになりました。
週1回2泊3日のトレーニングを提案して頂き、ワクチン接種が終わった4ヶ月ころから通い始めました。
(慣れてからは2週間に一度お願いしていました。)
その頃は興奮しやすくて走り回ったり、すぐにおしっこを漏らしたり、
なんでも 噛んで食べてしまう困ったところがあったのですが
トレーニングに通ううちにだんだんと落ち着いてきました。
まだ小さく心配でしたが、預けている間の様子も細かく報告していただきその点も安心でした。
噛み癖は今ではほとんどありませんし、
落ち着いて私たちの目をみてきちんと指示を聞けるようになりました。
散歩の時もきちんと左足について歩いてくれるので楽ですし、
怒ることがずいぶん減ったと思います。
私たちもオーナーレッスンを通じて
犬との接し方を教えていただき大変勉強になりました。
何も知らずにいたら甘やかしてしまい今頃やんちゃぶりにお手上げだったかもしれません。
なによりもライトが訓練を楽しみにしていて、スタッフさん、
トレーナーさんが大好きな様子だったのでほんとによかったです。
小さい時から通っていて、ライトにとってはもうひとつのおうちみたいな感じです。
たくさん愛情をかけていただき感謝しています。 ありがとうございました。

我が家で、愛犬トップを飼って3年半になります。
子供達はもちろん、主人や私も室内犬を飼うのは初めての経験でわからない事も多く、
みんなで愛情を注ぎすぎたせいか、トップの言いなりになっていたのでしょう。
気が付くと、かなりわがままになっていました。
しかし私たちは「別にそれでもいい…」と言う気持ちでいました。
ところが昨年の冬に久しぶりに洋服を着せようとすると、突然うなりだし、
歯をむき出しにして怒りだしたのです。更には首輪までもイヤがるようになり、
主人がトップを叱ったときには指を噛まれてしまいました。
子犬の頃から診てもらっている獣医さんも、普段の大人しいトップを知っているだけに驚いていました。
トップの突然の豹変ぶりを見て「激怒症候群かもしれない…」と言われた時は、
かなりのショックを受けました。
このままではいけないと、しばらく悩んでいましたが、
以前からバウワウさんを知っていたので
思い切ってカウンセリングをお願いしました。
カウンセリングの結果、トップはもちろんですが、オーナーである家族も根気強いトレーニングが
必要とのことでした。
そして、トップの週3回の朝から夕方までのトレーニングが始まりました。
甘えん坊でわがままなトップに耐えられるだろうか?という心配もしましたが、
毎回毎回お迎えに行くたびに変わっていくトップの姿がありました。
トレーニングの成果が想像していたよりも早かったので
「一体、先生はどんな厳しいトレーニングを行っているのだろう?」と
少し心配に思っていましたが、何よりもトップがトレーニングを受けに
行っているにも関わらず、バウワウに通うことを喜んでいました。
朝、バウワウに持っていくお道具バックを準備していると…嬉しくて嬉しくて、
廊下を走りまわり落ち着きがなくなるのです!!
これには飼い主の私も少しヤキモチが焼けましたが、
先生がどれだけ愛情を持って接してくれているのかわかります。
トレーニングに通い始めて1ヶ月が経ち、飼い主である私と娘のオーナーレッスンも始まりました。
誰がリーダーなのかを理解させるトレーニングですが、トップの方が覚えが良く、
私たちの方が慣れないトレーニングに戸惑いました。
正直、初めてオーナーレッスンを受けた日には
「こんなトレーニングを受けて何の役に立つのだろう?」
と思いましたがレッスンを重ねていくうちに、
いかに「リーダーが誰なのか。」を
トップに理解させることが大切なのだとわかりました。
上手に出来た時には、たくさん褒めてあげる…するとトップは、すごくシッポを振って喜んでいました。
私たちとトップの間に今までにない信頼性が築かれたように感じました。
バウワウに通うようになり4ヶ月がたち、歯をむき出しにして抵抗し豹変していたトップが、
今では先生がいなくても首輪や洋服を着せることが、自宅でもできるようになり本当に感謝しています。
人間のように言葉を話す事の出来ない動物にトレーニングすることが、どれだけ大変なことでしょう…。
しかし、バウワウのスタッフの皆様の動物への愛情があるからこそだと思います。
私たち家族はこのトレーニングを通じ、ペットと共生する為の大切な事を学ぶことが出来ました。
本当にありがとうございました。